素直にカエル2 ~先生と夏休み~



「まあ先生。負けたのは認めるけど、諦めたわけじゃないからね」


まだ頭をかかえている先生の肩をポンっと叩く純くん


そして…


「南。先生にあきたらいつでも来いよ~?」


み、南って言った?!


「…行かせねぇし」

「ん?先生…ずいぶん自信あるんだね。まあ、オレだって強気でいかせてもらうから」


そういうと純くんは再び私の前に立った

そして…


「南、スキだよ」


ほっぺにキスをされた






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