素直にカエル2 ~先生と夏休み~
私は携帯を取り、飛ぶようにしてベッドにダイブした…
柄にもなく、喜んじゃってる私…
こんなに電話がかかってきて嬉しいなんて…
そんなに先生のこと待ってたのかと、自分でもびっくりだ…
「もしもし?」
『お?なんだよぉ~寂しかった?』
第一声がそれですか…
先生って本当に変な人…
私をドキドキさせたり、
嬉しくさせたり、
こんなにも誰かに遊ばれたことなんてなかったのにな…