素直にカエル2 ~先生と夏休み~
「はやく…きてよ」
『なんだよぉ~!南もやっぱり寂しかったんだろ~?』
さっきの甘えた声はどこへやら…
あっという間に変態教師にチェンジ…
『家まで行きたいけど…バレたらヤバいよな…』
「あ…うん…じゃあ、近くのコンビニにいるよ」
『お!わかった!』
それだけ言うと、先生はすぐに電話を切った…
私の心臓はありえないくらいドキドキしてて…
先生に聞こえてたんじゃないかと思った…