100%アイシテル。
昼休みになると、瑛と和哉と美沙と私で中庭でご飯を食べることに。

「馨と和哉っていつから笹野と仲良しになったの?」

「まぁ、ちょっとね」

お昼ご飯のイチゴミルクとチョコがたっぷり入ってるパンを食べながら私達はおしゃべりをしていた。

「馨、それうまい?」

「うん、おいしいよ」

すると、瑛が私のパンを一口かじった。

「ああ!」

「まぁまぁ」

だったら食べんな~!
パンをさっと隠してイチゴミルクを飲んだ。






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