教師×教師
朝は、いつもみたいに、トーストと目玉焼きにコーヒだけ。
もう起こしてもいいよね…。
「俊吾起きて。キャッ。」
ベッドに倒された。
「おはよ。」
「…おはよ。」
俊吾から見下ろされている状態とか…。
「ち、ちょっと!!」
無言でパジャマのボタンが外れていく。
「いいか?」
「ご飯準備なってるんだけど…。」
「大丈夫だから。」
「ぅん…。」
ここまで脱がされたら、もういいや…。
…ぐぅ。
うわっ。
お腹鳴っちゃった…。
「このタイミングで鳴るとか…。ほらご飯食べるぞ。」
「ぅん。」
鳴らしたかった訳じゃないし。
直に聞かれるって、恥ずかしすぎる…。