教師×教師



朝は、いつもみたいに、トーストと目玉焼きにコーヒだけ。

もう起こしてもいいよね…。


「俊吾起きて。キャッ。」


ベッドに倒された。


「おはよ。」

「…おはよ。」


俊吾から見下ろされている状態とか…。



「ち、ちょっと!!」


無言でパジャマのボタンが外れていく。



「いいか?」

「ご飯準備なってるんだけど…。」


「大丈夫だから。」

「ぅん…。」


ここまで脱がされたら、もういいや…。







…ぐぅ。

うわっ。
お腹鳴っちゃった…。



「このタイミングで鳴るとか…。ほらご飯食べるぞ。」

「ぅん。」


鳴らしたかった訳じゃないし。

直に聞かれるって、恥ずかしすぎる…。



< 411 / 425 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop