教師×教師


そして、20日の夜。

仕事が終わってから着替えて俊吾の家に行った。


ピンポーン
「はい。」

「迎え来たよ~」

「おぅ。まぁ、中入れ。」

俊吾は着替えてなかった。もしかしてまだ帰ってきたばかりだった!?

それに部屋の中は服でいっぱいになっていた。

「何着て行くといいか決まんなくて…」

女かい!!

「これと、これでいいよ。」

適当に側にあった服とズボンを俊吾に渡した。



「早く行こうよ~」
「分かってっから、部屋から出てくれ。じゃ無いと着替えらんねぇ」

「別いいじゃん。見られて困るものでもあるの?」

「そーじゃねぇけど…」


「早く、早く」
「はいはい。ほら、行くぞ。」






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