悲しい恋



「はいはい静かに。そこでオリエンテーションと野外炊飯のグループをきめる。どうやってきめる?」


「好きな人となればいいんじゃね?」

そう口にしたのは

安だった。


「いいじゃんそうしよ!」

そういったのはお調子者の翔太だった。


「じゃあみんなそれでいい?」


みんなOKする。


「じゃあそれで早くきめろ」


『はーい』
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