バツイチの恋


「あとでゆっくり話すとして。桜心が大人しく寝てる間に皆でご飯食べましょうよ」


香織の一言で皆がテーブルについた


私はまさかここで稲葉先生と逢うなんて思ってなかったから先生が気になってご飯どころじゃなかった


航太と優太はしっかり稲葉先生を二人で挟んでにこにこ座ってる


「航太くんと優太くんは
稲葉先生が大好きなんやね」


梓ちゃんにそう言われ
二人は満面の笑みで「「うん」」って答えてる





< 123 / 132 >

この作品をシェア

pagetop