バツイチの恋



大澤クンから付き合ってと言われてから全く何もなかったから
私がおばさんだから
やっぱり女の魅力がないのかなって不安になった時もあった



「香織さん…俺…ずっとこうしたかったんやけど我慢してたから…もう我慢出来ひんわ…」



「…大澤クン…ガス…」
私は慌ててガスの火を止めた



大澤クンに再び抱きしめられてる



「香織さん…
俺余裕なくてゴメンな」



「…ううん…嬉しい…」



また大澤クンの唇が私の唇を塞ぐ



今度はどんどん激しくなり
私の唇を割って大澤クンの舌が入ってきた



もう止まらない




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