華恋
プロローグ
あなたと初めて会った日は、、
『絵里まだ買うつもりなの!?』
「決まってるじゃん♪今日は気が済むまで付き合ってもらうからね!」
雲一つないいい天気
本当なら犬の散歩か
家で昼寝をしていたい。
でも、友達の松坂絵里に
付き合わされて県内でも
一番都会なA市に来てる
あたしは買う物はない
正確には金欠だから買えないの
お父さん、、
ちょっとくらいお小遣
くれてもいいじゃん、、
まぁ絵里と出かけるのは
楽しいからいいんだけど