恋にハッピーエンドはつきもの【短編】
「それに,高校で優勝の夢は叶えられなかったけど,紗織にはまだまだ優勝する所を見せる機会はあるから」
優が照れながら言った
「えっ…いまのって…もしかしなくても…プロポーズ!?」
「バーカ。何1人で赤くなってるんだよ。プロポーズはもっとちゃんとするから〜!」
コツンと私の頭をたたいた
今のはプロポーズじゃなかったんだ…
あっ!でも今度してくれるんだね。
なんて1人ニヤニヤしてると
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