永遠の片想い
シュンくんは電話を切ると、すぐに来てくれた。
「何かごめんね」
「何で謝んの?」
「勝手に着いて来たのに、迎えに来てもらっちゃって」
申し訳なさそうにする私に、彼は"むしろラッキー"と笑ってくれた。
コンビニで適当に買い物をした後、私達は少し遠回りをしながらミっくんの家に向かう。
「てか、まじ寒すぎじゃね?こんだけ寒いと、雪降ってきてもおかしくねぇよ」
シュンくんの言葉に"確かに"と、笑う私。
「でもさ、そしたら明日はホワイトクリスマスって事だよね」
そう言って見上げた空は、どこまでも遠くて。
何となく、寂しいとさえ感じた。
「なぁ」
少しの沈黙の後、先に口を開いたの彼。
「何かごめんね」
「何で謝んの?」
「勝手に着いて来たのに、迎えに来てもらっちゃって」
申し訳なさそうにする私に、彼は"むしろラッキー"と笑ってくれた。
コンビニで適当に買い物をした後、私達は少し遠回りをしながらミっくんの家に向かう。
「てか、まじ寒すぎじゃね?こんだけ寒いと、雪降ってきてもおかしくねぇよ」
シュンくんの言葉に"確かに"と、笑う私。
「でもさ、そしたら明日はホワイトクリスマスって事だよね」
そう言って見上げた空は、どこまでも遠くて。
何となく、寂しいとさえ感じた。
「なぁ」
少しの沈黙の後、先に口を開いたの彼。