永遠の片想い
「つっ返されても困るし、もらって」
シュンくんはそう言って、プレゼントを差し出す。
「…ありがとう」
私は、それを素直に受け取った。
いつも女の子で溢れている、人気のショップの名前が入ったリボンを見て。
どんな気持ちでこれを買ってくれたんだろうと考えると、胸がポカポカして嬉しかったんだ。
「ねぇ、開けてもいい?」
「どうぞ」
プレゼント片手に喜ぶ私は、多分サンタクロースからプレゼントをもらった子供と同じ顔をしているだろう。
小さな箱を開けると、そこに隠れていたのは星の形をしたピアスだった。
「わぁー…かわいい」
星の下に三つぶら下がり揺れるラインストーンは、まるで流れ星のよう。
シュンくんはそう言って、プレゼントを差し出す。
「…ありがとう」
私は、それを素直に受け取った。
いつも女の子で溢れている、人気のショップの名前が入ったリボンを見て。
どんな気持ちでこれを買ってくれたんだろうと考えると、胸がポカポカして嬉しかったんだ。
「ねぇ、開けてもいい?」
「どうぞ」
プレゼント片手に喜ぶ私は、多分サンタクロースからプレゼントをもらった子供と同じ顔をしているだろう。
小さな箱を開けると、そこに隠れていたのは星の形をしたピアスだった。
「わぁー…かわいい」
星の下に三つぶら下がり揺れるラインストーンは、まるで流れ星のよう。