永遠の片想い
「ごめんな…」
結局、最後まで何も答えられなかった私の頭を優しく撫で、シュンくんは部屋を出て行った。
窓の外から聞こえるバイクのエンジン音に、込み上げる涙は溢れるばかりで。
離れて行くシュンくんの背中に、私は声をあげていつまでも泣き続けた。
好きなのに。
こんなに…こんなに好きなのに。
流れ星に誓ったあの想いは、どこに消えてしまったんだろうか。
どうしようもなくて、ただただ涙は溢れるばかり。
戻れない二人を見ていたのは、静かに沈む夕日だけ。
私達は、やり直せる程の強さもなければ、縋り付く程の弱さもなかった。
泣き疲れ眠る先に
願わくば…幸せな夢を−−−
結局、最後まで何も答えられなかった私の頭を優しく撫で、シュンくんは部屋を出て行った。
窓の外から聞こえるバイクのエンジン音に、込み上げる涙は溢れるばかりで。
離れて行くシュンくんの背中に、私は声をあげていつまでも泣き続けた。
好きなのに。
こんなに…こんなに好きなのに。
流れ星に誓ったあの想いは、どこに消えてしまったんだろうか。
どうしようもなくて、ただただ涙は溢れるばかり。
戻れない二人を見ていたのは、静かに沈む夕日だけ。
私達は、やり直せる程の強さもなければ、縋り付く程の弱さもなかった。
泣き疲れ眠る先に
願わくば…幸せな夢を−−−