太陽 -短編-

「井上だよね?よろしくー」

彼はニコッと笑った。
その笑顔が、あまりにも無邪気でキュンとしてしまった。

「うん、よろしくー!え、えっと…」

「俺は横田。」

「あ、横田くんね!」


横田くん…いい人が隣でよかった。


< 5 / 23 >

この作品をシェア

pagetop