ホントの恋

そしていつものように、１日は終わり


気づけば朝になっていた。


なんか、１日って早い…



また、普段どおりに始まる学校生活。


休み時間ー

悠が話しかけてきた。

「愛海さぁー昨日みっちゃたよ。」


「何を??」

「うわぁ。わかってるくせに…。」


「ん??」


「昨日、河崎に送ってもらったでしょ?」


「うん。それが、どうかしたの??」


「いや、どうだったのかなーって聞いてみたかっただけ。」


「え、別に普通だよ。」


「なんか、あった??車の中で。」


「なんもないってー。しつこいなぁぁ。」


「ふーん。面白くないな…」


悠は、何を期待してたんろう。

あたしは、河崎のことなんどうも思ってないし。


ただの教師としか見てない。

そんな、恋愛対象にするわけないじゃん!!


つーか、河崎もあたしのことなんか、相手にしないよ。