ホントの恋
「えーと、今日は12日だから、12番のやつー。一橋愛海!」


あたった。

予感的中…


「はい…」

「この問題、前に出て解いてみろ。」

はぁぁ?


こんなのわかるわけないじゃん…。


絶対、あたしがわからないのを知っていて河崎は当てている。

まじでむかついたきた。


あたしは、もう前に行くってゆーのが面倒だった。

だから、こういった。



「わかりません…」


「じゃ、俺がおしえちゃるけ、わからんとか、ゆうな。」


「え・・・」



そんなの、どうでも良いって・・


河崎があたしの机の所にきた。
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