ホントの恋
世界で、一番先生のことが好きということ。




先生のことばかり考えていると、先生がきた。





あたしは、お母さんにみつからないように、先生をそっとあたしの部屋に導いた。




「2回目だよね?」

先生がいきなり言った。




あたしは、その言葉の意味が分からず




「何が?」



と、言った。




「俺が、この部屋に入る?の。」




「あ、うん、そうだね★」




あー、なんか・・・何を話していいのか分からない。




緊張。
< 148 / 209 >

この作品をシェア

pagetop