ホントの恋
休み時間ー





藍子が、迷いもなくあたしのところに駆け寄ってきた。




「愛海ーー!!」




「何??」





「何…って、もう・・・。わかってるでしょ??あたしがいいたいこと。」






「・・・さぁぁ??」




「もお、しらばっくれちゃってー!!」





あたしは、自分の頬が赤くなっていくのがわかった。
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