ホントの恋
夜、家に帰って、藍子に電話をした。





「あ、藍子??」





「うん、どーした??」




「あたしね、・・・」




「ん??」




「先生と両想いになれた。」



「まじ??よかったじゃん。」




「藍子、いろいろありがとー。」




「こんくらいのことならいつでもするよ。」




「ほんと、ありがと。」
< 80 / 209 >

この作品をシェア

pagetop