僕の姫に誓います。

抵抗も虚しく簡単に悠希の指はあたしの顎をとらえて、顔は悠希の正面へ。


見つめられたあたしが目線をそらした瞬間…


-ちゅ-

キスされた。


「っ…///」

恥ずかしくて悠希の胸に顔をうずめる。


絶対に顔真っ赤だぁ…///


「水希?」


「なに…?」


「僕さ、年の差あるけどさ、そういうの一切関係なく水希が好きだかね?」


「うん…///あたしも///」


「超好きだよ?」


「うん…///」


「水希が思ってる以上に好きだよ?」


「もうわかったから…///」


「もうね、ホント大好き。すげぇ好き。大好きすぎて困ってる。ずっと離したくない。愛してる。」


「恥ずかしいよぉ…///」


そのまままた顎を持ち上げられて真っ赤なあたしに一言。



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