僕の姫に誓います。
「んっ…」
次の日の朝。
服を纏っていない自分を見て、昨日の行為を思い出し後悔。
「もうホントになにし…何これ…」
悠希の机から少し出てた写真。
今のあたしと同じくらいだろうか。
すごく美人な人。
悠希は映ってないけどきっと元カノだと予想がつく。
実家にあるものだし、別に未練があるわけでもないだろうけど…
高校時代の彼女の写真がまだあることがやっぱりショックで悔しかった。
今の彼女はあたしでもそんな余裕はあたしにはない。
「何見てんの?」
「えっ…」