僕の姫に誓います。
3らぶ~華の大学生活!は…?~
僕は君の家庭教師ですから。
色々あったクリスマス、誕生日が慌ただしく過ぎていったあたしたちは完全に受験モード。
この前悠希が「ちゃんと勉強しろ!」って言うから何かと思ったら、
「お前がちゃんと勉強して大学に合格してくれないと僕の命にかかわるんだよ。だってなただでさえ、今勉強でヤレないじゃん?」
「なっ…///」
「でもさ浪人して来年も勉強!なんてなったら僕は目の前に水希が居るのにお預け?放置プレイ?絶対にムリ。だから勉強しろ。」
「悠希の頭ん中はそれしかないのね。」
「黙れ小娘。そんなこと言ってる暇があったら手を動かせ」
この口悪男には敵いません。
でももう少し受験本番。
ますます勉強にも力が入った。