LAST TRAIN


「ねぇ街に行きたい!」

「あぁ」

「本当!?」

「嘘ついても意味ねぇだろ」

「やった!」




あたしね、今が1番幸せかもしれない。

あたしは、玲於君がスキ。


でも、これ以上スキになるのが怖い・・・

恋してる時間なんて、あたしにはないのに・・・



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