この想いを君に… −あの場所へ−
あとは睦海。



マシンと共に引き上げられてくるのを出迎える。



祥太郎はどう声を掛けようか迷っていた。

光もまた同じ事を考えていた。



きっと睦海の事だから。

悔しくて悔しくて…

拗ねている、と思ったから。
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