この想いを君に… −あの場所へ−
1階が騒がしい…
私はそっと部屋を出て階段を降りる。
…泰樹が帰ってきたのか。
「おかえり」
「ただいま」
宴たけなわの中に私も入る。
そしてむっちゃんがいないのでパパの隣に座る。
むっちゃんはパパラブだからね…
今のうちに隣に座っておこう。
「桜、相変わらずスタイル保ってるな」
祥ちゃんが感心したように私を見つめる。
「身長、今何センチ?」
「170」
中2で170まで達してしまった。
ママとちょうど同じくらい。
「体重は?」
「40キロ」
「細いな!真由ちゃんと身長は同じでも体重は全然…」
「悪かったわね!!」
ママは飲み物やらお菓子やらお盆に載せて持ってくると祥ちゃんの隣に座った。
私はそっと部屋を出て階段を降りる。
…泰樹が帰ってきたのか。
「おかえり」
「ただいま」
宴たけなわの中に私も入る。
そしてむっちゃんがいないのでパパの隣に座る。
むっちゃんはパパラブだからね…
今のうちに隣に座っておこう。
「桜、相変わらずスタイル保ってるな」
祥ちゃんが感心したように私を見つめる。
「身長、今何センチ?」
「170」
中2で170まで達してしまった。
ママとちょうど同じくらい。
「体重は?」
「40キロ」
「細いな!真由ちゃんと身長は同じでも体重は全然…」
「悪かったわね!!」
ママは飲み物やらお菓子やらお盆に載せて持ってくると祥ちゃんの隣に座った。