この想いを君に… −あの場所へ−
光はホッとしたように微笑んで頷いた。
「睦海には?」
「まだ、具体的な話はしてないけど…
大阪へ連れて帰った時にでも話してみます」
俺は頷いた。
睦海は光がいてくれるから大丈夫…だろう。
別れない限りは。
あとは真由や知樹達。
俺は一体、あとどれくらい生きられるのかな?
…光にいつまで。
黙っていられるだろう。
「睦海には?」
「まだ、具体的な話はしてないけど…
大阪へ連れて帰った時にでも話してみます」
俺は頷いた。
睦海は光がいてくれるから大丈夫…だろう。
別れない限りは。
あとは真由や知樹達。
俺は一体、あとどれくらい生きられるのかな?
…光にいつまで。
黙っていられるだろう。