意地悪な君と優しい君
純の本心
階段をおりて、歩いて行くと下駄箱が見える。

「…あれ?」

あたしの下駄箱がある隣に純が寄りかかりながら立っている。

何してるんだろう。
と思いながら純のもとへ歩いた。
< 21 / 24 >

この作品をシェア

pagetop