мооп яigнт
全て話した。


旬吏は話が終わるまで、ずっと俺の目を見て聞いていた。




『保斗がやりたいと思ったことなら、私、応援するよ。
大学はどうするの?』



『退学しようと思ってる。』



『そう。ご両親には?』



『これから。』



『納得してくれるといいね。』



『ごめん。旬吏には迷惑かけるけど。』



『私は大丈夫。』




そう言うと、旬吏は俺の胸の中に倒れ込んで来た。



どうした、旬吏?具合悪いのか?

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