A Shooting Star
「鈴音!今日寄り道してかない?」
「うーん。ちょっとだけなら」
「ありがとー!!」
「なに?またかっこいい人でも見つけたの?」
七海はかっこいい人を見つけると、私を誘って一緒に見に行く。
一人だとなかなか見に行けないらしい。
「うん!サッカー部の人なんだけどね…。この前体育の授業でボール拾ってくれた時に一目惚れしちゃった」
だんだんと俯いて、顔を赤らめながら話す七海を見て可愛いなあなんて思ってしまう。
まだ恋愛をした事がない私にとって、相手を想って赤くなっている目の前の友人は女の子らしくて、思わず抱き締めたくなる。
「よし!じゃあ行こっか!」
「うーん。ちょっとだけなら」
「ありがとー!!」
「なに?またかっこいい人でも見つけたの?」
七海はかっこいい人を見つけると、私を誘って一緒に見に行く。
一人だとなかなか見に行けないらしい。
「うん!サッカー部の人なんだけどね…。この前体育の授業でボール拾ってくれた時に一目惚れしちゃった」
だんだんと俯いて、顔を赤らめながら話す七海を見て可愛いなあなんて思ってしまう。
まだ恋愛をした事がない私にとって、相手を想って赤くなっている目の前の友人は女の子らしくて、思わず抱き締めたくなる。
「よし!じゃあ行こっか!」