恋をする
朝、日が昇るのがこんなに憂鬱だった事は今日までにあっただろうか?


朝が来る事が苦しい。

夢の世界で生きていたかった。


カーテンから差し込む光に苛立ちすら覚えていた。




高校生から付き合っていた彼氏にあっけなく振られた私。 

浮気した彼は『もう、お前には気持ちがない』と言って去っていった。
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop