建設会社社長の息子と。
マイホーム

お母さんは「家を買いたい」といった。

私は平和に暮らせれば、どっちでもよかった。

後、一人部屋がもらえるだけだったら。

私は「どっちでもいいよ。」と返答した。

すると、お母さんはドラ●もんのようにバッグからサッと

雑誌、「サーチョ」を取り出した。

「サーチョ」は土地から家、リフォームまで載せている

シーエムもやっていて、国民的サーチ雑誌と言われている。

するとお母さんはサーチョをぱらぱらとめくってこういう。


「あッ、これこれ!この家!よくない!外観よくない??!ね!これ!みにいこう!明日の土曜日!!」


・・・・・って・・・


家もう決めてたんかい!!!!!!

早いよ!!!!

早すぎっすよー!







・・・・・・・・・・・・・・・・ンッ??!!!

「気猪市・・・・狭山??!」


ちょ、まって・・・・


私は深呼吸をした。




え、だって


ここは舞市の台間で・・・・・

気猪まで電車で2時間もあるんだよ?!





ッてなったら・・・・・・・・・・・・・
























「転校ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ???!!!」
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop