空からの贈り物
「俺の名前は
櫻井優真一年生だよよろしくな
きみの名前わ」
「私は一年の屋田梨華よろしく」
「で、
どうしたん」
相談するぐらいいいか…
と思いすべて話した
「最悪な奴らだな
そうか…人を信じることができなくなったのか。
だから独りなのか…
俺のことを信じることができるわけないよな
でも
少しずつでいいから、俺を信じて
ダチになってくれない」
「ウーン…
うん…少しずつ…」
「やったぁ
よろしくな」
私は彼と話して少し落ち着いた。
この桜の木の下が
私と彼との出会い…