記された日々
『俺は学校に入学してからある人の事が好きになりました、その人はとても気が強そうで、優しくて、純粋で、気が利いて、可愛くて、俺とじゃ全然釣り合わないほど素敵な女性でした、でもその人には彼氏ができて、とても幸せな笑顔をしていました。俺はその時とても後悔しました、この想いを伝えとけば良かったと・・・』俺はゆっくりと話し続けた。
                                                                        
『でもある時にその人が誰でも良いから幸せになってくれるならそれで良いんだと思い始めました、違う人にも好意を持ちました、だけどその人の事が忘れられなくなっていました。』
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