記された日々
家に入りネクタイを緩め、冷蔵庫の麦茶を飲み、一息つく。                                                                                 
そういえば、アドレス聞いとけばよかったなとか、もっと亜美の事を聞けばよかったなとか思いつつも、とりあえず今日という日の幸せに乾杯〜!麦茶で。
                                                                        
とか調子にのっていたら麦茶をこぼす、ダッサ・・・一人でフローリングを拭く自分の姿が鏡にうつり格好悪かったな。                                                                              
ふと思い出したように、入学案内にクラス表がある事に気付く。
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