記された日々
亜美と二人でちょっと散歩をすることになった、

なんだろう?君はちょっと浮かない顔をしているけど・・・
                                                            
『亜美なんかあった?』
一瞬驚いた顔をした君はすぐ笑顔になって、
「なんでもないよ。」
と言い、またちょっと寂しい顔をする。
                                                                        
するといきなり、
「ねぇ?川原に行かない?今日は風あまり無いし、きっと星がきれいだよ。」
                                                            
そっか亜美は何処か行きたかったのか!
もちろん俺は亜美と川原に向かい歩きだした。
                                                            
風が無いけどちょっと寒いが、気にせずに。
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