記された日々
午後六時十二分村中記念病院付近

嫌だ嫌だ嫌だよ、
                                                                        
まだ私なんも伝えてないのに、
                                                                        
マコ君、マコ君、
                                                                        
涙が溢れそうになりながら病院について、受付の人にマコ君の事を説明すると、尋常じゃないと思われたのかすぐに看護士さんが現われて案内をしてくれた。
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