記された日々
気付けば夕方三時を回っていた、五時からバイト、辛いなぁ〜でも良いことも聞けたしちょっとテンション上がってきたな!
                                                                        
実は昨日ビリヤードをやってる最中竜也に亜美のことを話した、竜也は亜美とよく遊んでいたりしていて、今度遊ぶ予定があれば、誘ってくれるということ。
                                                                        
俺にもチャンスが来たのかも?またニヤけてしまう、俺はどうも態度が顔にでやすいらしく、みんなに言われる、特に亜美の事を話すときは
「幸せそうだね」
ってみんなに言われる、う〜んあんまり亜美の事を言うのはやめないとな、亜美に迷惑だし。
                                                                        
自転車に乗りバイト先にむかう、二人の寝顔に『行ってくるぜ!』と機嫌よく言い家をでた。
< 63 / 135 >

この作品をシェア

pagetop