記された日々
八月二十四日

朝起きると、夢にまで亜美がでてきていたんだと思った、シチュエーション通りで、俺が運転している隣には亜美がいて、二人で海に向かう夢を見た。
                                                                        
しかし、海に着く前に起きてしまい、夢ながらも、とても残念な気持ちになった。
                                                                        
でもいつか必ず亜美と海に行こうと、心に誓い、自動車学校へと自転車をこいでいった。
                                                                        
今日は雲一つない晴天で、学校に着いた頃にはシャツが汗でダクダクになった。
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