記された日々
〔ピンポーン〕ドアを開けると、けいちゃんがでてきた、少し髪が伸びたいがいなにも変わらずのままだった。                                                                                  
『久しぶり〜』

「おぅ、」

『なんだ〜元気ないなあもっと張り切って行こうぜ!』

「うぃ、はいお土産、」

『あっどうも、じゃあ俺もどうぞ。』


俺は餡の代わりにモカを使用した小福。
けいちゃんのはふんわりとした生地にバナナが包まれている、バナナケーキた。
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