記された日々
決意
八月三十日


久しぶりの学校、相変わらずの景色、そんな中に君は久しぶりに見たせいか、輝いて見えた。
                                                                        
いや、この時に気付けばよかったかな?
                                                                        
『おはよう、亜美久しぶり!』
「久しぶりマコ君、なんか感じ変わったね?」
『そうかい?俺は亜美が変わった気がするよ?』
                                                                        
「へっへ〜なぜでしょう?」
『なんか良いことあった?』
「うん、亜美ね彼氏できたさ・・・」
                                                                        
『そうか、良かったじゃん!羨ましいよ〜』(彼氏がさんがね、そっか彼氏できたのか・・・)
「マコ君は?何か良いことあったんじゃないの?」

『いや、別に無いよ、じゃダチんとこ行ってくるわ』
「あっうん、じゃあね」
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