swallotail-アゲハ-【完】
後ろを振り返ると・・・。
!!!!!!!!!!!!
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
「ゲ!!!!ムサシ!!」
そこに居たのは紛れも無く「ムサシ」
「Black・angel」のムサシ・・・
同じ・・・高校だったの???
「は??吹雪ちゃん?」
「何で、オメーここにいんだよ!!」
「だって、ココの生徒だもん。居るでしょ!!ま。3年だけど」
マジっすか・・・
取りあえず急いで反省文を書いて、教室には行かずムサシと体育館裏で1時間目サボり・・・。
「マジ。ありえないんだけど!!」
「ってか、こっちもビックリだから!!」
「つーか。他の連中は居ないよね?」
「ん・・・。残ってるのは俺だけ?みたいな!」
「そ。ってか、ココでアンタの事、族って知ってるヤツいんの?」
「ま。仲良い奴は知ってる」
「うちの事。絶対話すなよ!!族だって事はココでは内緒だから・・・」
「分かったよ」
まさか。同じ高校に「仲間」が居るなんて想像もしなかった・・・