swallotail-アゲハ-【完】

「大樹-----!!!!」


大樹の後ろから春人が駆けてきて大樹にとび蹴り!!



「ゴホゴホッ」

かなり首絞められてたからキツかった・・・。


「また。邪魔しにきたの?春ちゃんはぁ~!!」

いつだって、私が危ない時は春人は助けに来てくれる。

いつも、いいタイミングでw


「大樹。キタネー手で吹雪に触んな!!コイツに触れていいのは俺だけだ!!」

(。´・д・)エッ

私・・・アンタにも触れさせていませんが・・・w



「またぁまたぁ。春ちゃんわぁいつもアゲちゃんのナイト気取りでぇ。いいご身分ですねぇ!いいから死んでくれない?」



「テメーが先にくたばれ!!」


春人にそう言われた大樹は、くたばりましたw





「やっぱり、吹雪は俺が居ないとダメじゃね?」


「そんな事ない!今日は油断してただけ!」




自分でも分かってた。

春人が居ないとダメだって。

守って欲しいとか。

そう言うものじゃなくて。

傍に居たいし、いて欲しい。
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