生徒会そこから始まるLovestory
『それじゃっ。奈緒香さんっ♪』


あいつは…なにごともなかったかのように


教室を出て行ったんだ。


その瞬間緊張がプツっときれて


床にしゃがみこんだ。


「ファースト…だったのに…」


そこからは私自身どうしたのかわからなかった。


気付けば家のベットに制服のまま


横になっていた。


“それじゃ。奈緒香さん”


その言葉が頭から離れなかった。。


なんで私の名前を知っていたのだろう。


アイツには本当に調子を狂わされる。


どうして…?なんで…?


そう考えながらもだんだん瞼が重くなっていった。。



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