恋愛ジェネレーション

迷い心

私は家に帰ってもずっと考えていた。

〜〜

「電話…。」

「もしもし?」

『…俺、大樹だけど。』

「うん。どうしたの?」

『いや、返事決まった?』
「…ごめん。まだ自分の気持ちがわかんない。」

『そっか。』

「うん。ごめんね?」

『大丈夫だけどさ、お前もあんま考えてすぎんなよ。って、こんなこと言える立場ぢゃねーケド…。』

「うん…。」
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