恋愛ジェネレーション
「え!?でも俺振られたんぢゃ…?」



「違うの。本当は好き。でも………それを言ったらルカが…。」























「ごめん。ルカちゃん…俺、大瀬が好きなんだ。」











「分かってる。三人で話してるときも大樹クン、私のことなんて見てなかったもん。」
と笑う。







「…ごめんね、空。空は私のこと考えてくれてたのに、私は自分のことばかりで…。」

「ううん!はっきりしなかった私も悪いから…。」


「ありがと。明日からはまた…友達でいてくれる?」


「うん!!!」





と言ってルカは帰っていった。
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