月に唄った恋詩
Story7



   中途半端だから
   余計に傷つくの

   解ってました?

   気もないくせに
   期待するような
   こと言わないで

   どんなに時間が
   過ぎていたって
   君をみるだけで
   想いが舞い戻る

   深い傷を与えて
   思い出すのさえ
   嫌になるくらい



   

< 7 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop