霧の中の「BOY MEET GIRL」【中編】
「ほら、あんたが荒れてた頃の特命世話係!」


...は?








―――


「...あった!」

その日、ようやく俺の部屋のベッドの下からアルバムが登場。
しかし、こんな微妙なところにあったなんて...。

「3年...F組......」

俺のクラス。
今までの思い出の限り、一番青春してたあのクラス。

...見つけた。

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