イケメン王子とワガママ姫+。*゚。



…ん?



中には一人の女の人。



どうやら先客がいたみたい。



「どうしたの?…って、あら?」



保健室に居たきれいな女の人は


あたし達を見て驚いた顔をした。



…とゆうか、優哉の顔を見て?




「…なんで居んの?」


優哉も驚きながら言った。



…え!?


知り合い?



「なんでって…ココで働くからに

決まってるじゃない。」


「そんな事聞いてねぇぞ。」


「だって言ってないもの。」




……



なんか、言い合いになっちゃってるけど…



それに、あたし達と話す時とは


態度が違う気がする…




あたしの存在を忘れて


話を繰り広げる2人。




もちろん、あたしはカヤの外。





< 10 / 34 >

この作品をシェア

pagetop