短編①
「貴方とその女性は、将来すばらしい発明をすることになるはずだった。



それは、人類をさらなる発展へと導く、画期的な発明だ。



その発明がなければ、人類は滅びる程重要なのだ。



そのためには、こんなところで死なれては困る。」



状況が飲み込めず、


「貴方は誰ですか?」


と聞くのが精一杯だった。
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